為替のシステム

為替のシステム

投資をしている方は為替について知っている方は多いと思いますが、ほかの方の場合、為替のシステムについては知らない方も多いでしょう。


ここでは、その為替のシステムについて見ていきます。


為替の値が動くのは需要と供給が影響します。

野菜の価格を例に取って見ていきます。


キャベツを売るとします。

キャベツがたくさん収穫されたときには、収穫した量(供給)が、キャベツを購入する人(需要)を上回り、バランスが合わなくなってしまうことが考えられます。

そうしたときには価格が高いままだと売れ残ってしまうことが考えられます。

そうなると野菜の価格を下げることになります。


その逆の場合を見ていきます。

キャベツが少ししか収穫できないときには、店に並ぶ量が少なくなります。

野菜を購入する人は変わらないので、価格を少しぐらい高くしても売ることができることになります。


このケースを為替の場合で見ていきます。

ドルの場合、市場に出回っているドルの量と比較して、ドルを購入したいと思った方が大勢いるとすると、ドルの量(供給)よりも購入する人の数(需要)の方が多くなります。

するとドルは値を上げます。

逆に購入する人の数が少なく、ドルを売りたいという人の方が多いと、ドルは値を下げます。


このように、為替の値は、その通貨の需要と供給に大きく影響されるということになります。

しかし、野菜と違う点は、野菜は必要だから購入をしますが、為替の場合、今後の値がどう動くかを予想し、儲けが出るか、損害が出るかを予想して購入をするという点です。

投資をすることだけに限られた価格が影響を及ぼすものということです。


為替というのは、いろいろな国からその為替を購入しようと投資をします。

為替の値の動きを予想するときには、そのことも考えて購入することがもとめられるのです。

つまり、ドルの場合には、ドルを購入する人がどのくらいいるのかといったことまで考える必要があるということです。